去年の9月6日、迷子になっていたたらめが、84日ぶりに見つかった日でした。
あれから一年経ったのですね。
あの辛くて辛くてどうしようもなかった日々から、一年経ちました。
去年の9月6日、確か4時過ぎにいぬ親さまだったKさんから、メールがきました。
神田警察から、たらめに似た子を保護しているから見に来てほしいと電話がありましたので、
まさかと思いますが、確認してきますと。
そして、私のところには、保護してくださった、読売新聞の販売店さんから、「おめでとうございます。よかったですね。間違いなく、たらめちゃんですよ。おとなしくて可愛い子ですね」と。
きこさんに一応連絡して、「まさか、神田はないよね。」と話しました。
でも、なぜか、チェリママにもメールしてました。
「まさかと思うけど、神田警察からたらに似た子を保護したって連絡がきたの。もしものときは、お願いね」と。
チェリママから、「神田ってどこの神田?」と返信がありました。
「たらを迎えになら北海道だって、沖縄だって行くけどさ」とも返信がありました。
その日、私たちは、お友達のふうちゃんのパパとママとうちの近くのピザ屋さんで、夕食の予定でした。
たらめの名前は、ふうちゃんのパパさんの愛称をあやかってつけた名前です。
うちにふうちゃんのパパとママが来てくれてしばらくしてから、元いぬ親さまから、写メがきました。
「まさかのたらめでした」と。
ピザ屋さんで、乾杯をして、みんなで、喜び合いました。
待っていた奇跡でした。
今日のたらちゃん
元気にしています。
少しずつ、心が成長していると思います。
明るいたらになりました。
多くのみなさまのおかげで、たらは、元気に戻ってきました。
みなさまのおかげで奇跡が起きました。
これからもたらめのこと、見守っていてくださいね。
たらのこと、ずっと大切にしていきます。
9月6日、いろんな思いがこみ上げてきます。
ほんとうにありがとうございました。